
地場密着型で、特にリフォーム専業ではない東京ガスクリエイティブ株式会社では、毎年社員がMRM試験にチャレンジしている。全社一丸となって試験合格を目指す意義とは。
私が長谷工リフォームに入社した時に、奨励資格として紹介されたのが「マンションリフォームマネジャー」です。前職で家具などを生かしたインテリアコーディネートに携わっていたことから、すでにインテリアコーディネーターの資格は持っていました。入社時配属されたインテリア営業部では、お客様のリフォームのご相談から引き渡しまでワンストップで担当します。マンションの専有部分のリフォームとはいえ、共用部が複雑に絡むことも多く、この資格はいつか取らなくてはと思っていました。
前職では約100棟もの社宅の管理を担当していました。現在は、その時の経験を土台に、マンション管理やマンションに特化したリフォームを総合的に行う会社を立ち上げる予定です。想定している事業では、原状回復にとどまらず、インテリアコーディネーターとしてのデザイン力を生かすなど幅広いリフォームが可能な体制をつくりたい。私自身はそれらを采配する、プレイングマネージャーのような役割を果たしたいと思っています。
「スケルトンリフォームにより、和モダンな空間を実現した実例」
『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』リフォーム部門賞受賞作品
私は2012年に三井不動産リフォームに入社して、主にマンションのリフォーム工事の管理を担当しています。若いということで初めてお会いするお客様の中には「大丈夫かな?」と不安を感じる方もいらっしゃると思うのですが、リフォームの知識はもちろんのこと、名刺に書かれた「マンションリフォームマネジャー」の文字がお客様に安心感を与え、仕事を円滑に進めるのに大いに役に立っています。
私は内装の職人や電気工事の仕事を経て、マンションリフォームの世界に入りました。